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137件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-10 第204回国会 参議院 予算委員会 第18号

そして、今アメリカは、イギリス、それからカナダ、フランスと一緒に台湾海峡を、海軍艦艇航行自由作戦を取っております。これは国連のいわゆる十七条、十九条、国連海洋法上の条約に基づく合法的な活動であるということで我々も理解しておるわけでありますが、しかし、中国は逆に、それはもう自国の、中国の平和を脅かすものだと、認められないと言っています。  

石井章

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

これが実際に、この条文が実際に使われますと、これは、例えば日本に対して使われた場合は自衛権の発動につながるような事態を引き起こす可能性もありますし、米軍が行っている航行自由作戦これに対して海警局が妨害をするような行為というものも考えられるのではないかというふうに思います。  それでは最後に、求められる日本対応について私見を述べさせていただきます。  

小谷哲男

2019-06-13 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

一七年の二回というのは、北朝鮮情勢が緊迫して、米軍がこの日本の近傍に空母爆撃機を出してきた時期ですから、それに対応したものであったと思いますが、一八年の十六回というのは、恐らく、アメリカ南シナ海あるいは台湾海峡での航行自由作戦というものを頻度を上げております、これに対応した行動であるんだろうと推測されます。  

柳澤協二

2019-03-08 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

航行自由作戦、中国に対して圧力をかけるということでやっておりますが、仮に、空母化した「いずも」が米軍のF35Bを積んでの離発着訓練南シナ海でやるということになったら、これは、この領有権争い日本も軍事的に関与していくという強烈なメッセージを出すことになるわけですよ。私は、それはやってはいけないということを考えております。  ですから大臣も、そこはやらないと明言してください。

宮本徹

2018-04-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第9号

これはやはり、南シナ海航行自由作戦を展開するアメリカとかの圧力に屈しないというような強硬な姿勢を内外に示すものだったというふうに思います。今、台湾海峡でも、習政権が一つの中国の原則をめぐって対立するというようなところを、アメリカトランプ政権を意識してかわかりませんけれども、演習も強行しているということです。  

篠原豪

2018-02-07 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

これは、確かにアメリカの関与、アメリカ航行自由作戦自体が形、形式だけのものに感じられ始めているということが大きいかと感じております。その中で、この仲裁裁判の中身ということをフィリピンも理解し、そしてベトナムも感じ始めていると。  というのは、南沙諸島の島々が全て岩である、要は、領海を認めても排他的経済水域は認めないということになりました。

山田吉彦

2017-05-15 第193回国会 参議院 決算委員会 第8号

中西哲君 アメリカは、この南沙諸島について航行自由作戦をやったんですが、今、トランプ政権は少しやめるというような発言も、中止、休むという意味ですかね、ありますが、南シナ海南沙諸島フィリピンベトナムの間の東半分、西半分はまだ多分自由に航行できるということで空いていると思うんですが、その地域に対して防衛省として民間船舶を安全に航行させるための対処方法があればお聞きいたします。

中西哲

2017-04-19 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

尖閣に関していうと、明らかに二〇一〇年より前の状態にまず戻すということからスタートしないと、もうとにかく関係は悪くなっていく一方であるし、アメリカは、東シナ海の尖閣を見てもそうですけど、あとそれから南シナ海を見てもそうなんですが、航行自由作戦航行、通過はするけれども、本当にあそこが公海であるというのならば別に船舶を泊めていかりを下ろしても何の問題もないんですが、それはやらないわけですよ。

伊藤剛

2017-03-31 第193回国会 参議院 本会議 第12号

私は、日米同盟は、世界で唯一の米国海軍空母機動艦隊海外母港であり、対中国アメリカ航行自由作戦の拠点でもある横須賀の海軍基地、沖縄や岩国などの空軍や海兵隊航空基地等々、日米同盟に基づく在日米軍基地がなければ、アメリカアジア太平洋地域はもとよりインド洋、中東地域に至るまで効果的な軍事プレゼンスを一秒たりとも保持できず、一言で言うならば超大国たり得なくなるのであり、アメリカにおいて日米同盟こそが

小西洋之

2017-03-22 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

山田宏君 私は、これ、もちろんリスクもあります、リスクもありますけれども、やはり何らかの形で、軍艦じゃなくてもいいんです、何らかの形でこの航行自由作戦に関与するということは日米同盟にとっては極めて有益だというふうに考えております。  今後、そういったことを求められた場合、検討する余地を残しておいていただきたいと思うんですが、いかがでしょう。

山田宏

2017-03-22 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

南シナ海において米軍実施をしている航行自由作戦については、先般、二月四日にマティス米国防長官との会談も含め、日米防衛相会談の場において累次にわたり表明しているとおり、我が国として当該作戦を支持しているところでございます。しかしながら、航行自由作戦については、自衛隊活動とは関係がなく、また米側から当該作戦への参加を求められたとの事実はないというふうに承知しております。

稲田朋美

2017-03-22 第193回国会 衆議院 外務委員会 第6号

御指摘の平成二十五年の十一月の諸外国のティルトローター機の開発・運用等に関する調査研究報告書の中の百十四ページの部分のことだと思いますが、読み上げをさせていただきますと、アメリカ・フロリダ州から七千ノーティカルマイル、これは約(一万二千九百六十四キロ)の距離を自己展開しOIFに、これはオペレーションイラクフリーダムイラク自由作戦のことでございますが、参加、主として特殊部隊のために長距離投入

若宮健嗣

2017-02-14 第193回国会 衆議院 予算委員会 第11号

そして二点目は、特に南シナ海において航行自由作戦というもの、いわゆるFONOPというオペレーション米軍はずっと継続してまいりましたけれども、これを継続していただけるのか、あるいはこの会談でこれは具体的な議論があったのか。そして、今後、この海域において日本で独自の何かをすべきだと私は思っていますけれども、総理のお考えをお聞かせいただければと思います。

大野敬太郎

2016-11-25 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

その上で、南シナ海における米国の取り組みの例といたしまして、具体的に挙げるとすると、平素からの警戒監視活動、そして同盟国及びパートナー国との訓練演習能力構築支援、そして海軍艦艇寄港航行自由作戦こうした幅広い活動を通じまして、地域における強固なプレゼンスの維持及び強化に努めているものと承知をしております。  

小林鷹之

2016-05-10 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

さらに、この間アメリカは、この地域航行自由作戦を行っております。  そして、ことしの四月十四日、カーター国防長官アキノ大統領会談では、南シナ海米軍フィリピン軍共同哨戒活動定期実施で合意しているわけです。このときのカーター国防長官記者会見では、オーストラリア、日本とも共同哨戒を行いたい、こういうふうに表明をされています。  

宮本徹